サンタ バイ サンタカロリーナ カベルネソーヴィニヨン 2019
銘柄 サンタ バイ サンタカロリーナ カベルネソーヴィニヨン 2019
品種 カベルネソーヴィニヨン
地区・原産国 セントラル・ヴァレー チリ
生産者 サンタカロリーナ
547円（税込）
金曜日、赤ワインが欲しくてスーパーを徘徊。
で、カベルネソーヴィニヨンが飲みたくてこのワインに決定。
夕ご飯はチキンカツ。
なんにも考えず開栓。
おぉ～！！びっくり。はなからわかりやすい味。
ほどよい酸味、タンニン、そしてダークチェリーのいい感じ。
コクがあって嫌味なし。スパイシーな香りもあってなめらか。
色はきれいな赤紫です。
少し甘めかな。
文句なしでなんでも合いそう。
なんにも考えずに飲めるいいワイン。
このクラスだとかなりの高コスパ。
ダンシングフレイムだとあと100円安かったりしますが、
赤ワインだと価格差を考えてもこちらがおすすめ。
いいお勉強させてもらいました。
よいワインです。
スフルサート・ヴァルテッリーナ 2015
銘柄 スフルサート・ヴァルテッリーナ 2015
品種 キアヴェンナスカ
地区・原産国 ロンバルディア イタリア
生産者 ニーノ・ネグリ
4500円ぐらい
かれこれ３年以上寝かしていたワイン。
先にアップしたあわものと一緒に開けたワインです。
メインがタンシチューなので、このワインの出番となりました。
キアヴェンナスカってネッビオーロのことだそうです。
ワインショップで教えていただきました。
このニーノネグリという蔵、大好きなんです。
キアヴェンナスカで白ワイン作ったりもしていてそちらも
おすすめです。
さて、期待しつつ抜栓。
ものすごいワインです。期待を裏切りません。
コートドニュイのお高いピノノワールみたいです。
コク、酸味、複雑繊細さがうまくバランスしていて
うっとりしそう。
スミレ、プラム、ダークチェリーのようなニュアンス。
赤が強めの紫色。でもクリアで美しい色です。
前菜でも問題なく受け止め、食材のうまみや香りを引き出します。
バゲット単独だとクリアな味に。
タンシチュー最高。
超絶贅沢ですばらしいワイン。
おいしすぎてどう表現していいかわかりません。
見つけたらぜひ確保してください。
絶対に損はしません。
ヴァルド ブリュット オーガニック
銘柄 ヴァルド ブリュット オーガニック
品種 ガルガーネガ （お店POP情報）
地区・原産国 ガルダ イタリア
生産者 ヴァルド
1100円（税込）
この日のご飯はレストランのテイクアウトで前菜盛り合わせとメイン。
で、やはり、泡ものが欲しいと。
どうせ、赤ワインも飲むから半分残すつもりでお手頃価格のこのワインを
チョイス。ちなみに近所のやまやさんで購入。
一晩冷やして、飲む２０分前に冷蔵庫から取り出します。
あんまり期待せず抜栓。
ガス圧は普通ですが、泡がきめ細かくていい感じ。
色は少し緑がかった麦わら色。
フルーティでコクもある。ほどよい酸味。
メロンやトロピカルフルーツの感じがありました。
一応、ガルガーネガ100％となっていましたが少し違うような気もします。
でも、何が違うかはわかりません。でも、おいしいのでOK。
スモークサーモンと相性ばっちり。
魚のテリーヌ、アジのマリネともばっちり。
魚介類によく合うということでしょう。
生臭さもなくほんと、いい感じでとっても高コスパなワイン。
何位でもあいそう。
これから暑い季節にいいワインです。
デュリュック・ド・ブラネール・デュクリュ 2014
銘柄 デュリュック・ド・ブラネール・デュクリュ 2014
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
地区・原産国 サンジュリアン フランス
生産者 シャトー・ブラネール・デュクリュ
3本1万円セット
普通なら5000円前後のワインかと。
でも、3本1万円なのでとってもお買い得。
このワインのほかにはサンジョベーゼやボルドーの白を買いましたが
かなり前のお話です。
さて、連休期間の高級ワイン週間です。
この日はホットプレートで焼肉。
とっても贅沢な夕食にあわせてこのワインをチョイス。
抜栓直後からとってもボルドーな香り。
色は赤紫。濃厚だけれど、とてもクリアな色でした。
カシス、チョコ、シルキー、しなやか、複雑繊細
少し時間がたつとダークチェリーやブルーベリーのような
酸味と甘みはいい感じになりました。
ワイン単独でもおいしくするするいけてしまう。
焼肉には当然ばっちり。薄揚げも焼いてみましたが、
とてもジューシー、フルーティになりました。
肉をしょうが醤油でいただくとワインの香りがあがり、
肉は甘味が出てきます。
文句なしのすばらしいワイン。
おいしかった。
ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ・クラッシコ 2018
銘柄 ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ・クラッシコ 2018
品種 ヴェルディッキオ
地区・原産国 マルケ イタリア
生産者 ウマニロンキ
1150円（税込）
お手軽においしい白ワインが飲みたいと・・・
そんな都合のいい話があるはずはないのですが、いつもワインショップで
ご相談申し上げました。
で、おすすめされたのがこのワイン。
名前長すぎ。昔から知っているワインですが、飲むのは久しぶり。
でも、ちょっと暑くなってなってきている昨今、ちょうどいい感じかなと購入。
夕食が自家製の春巻きだったある日、このワインをチョイス。
春巻きの具はしっかり醤油系の味が付いていますがこのワインなら
大丈夫なはずと予想。
色はきれいな麦わら色。絶妙な苦みがありながらフルーティ。
ミネラル感もあって気温を考えるととてもいい感じです。
旨味、コクがしっかりあってするする飲めてしまう。
少し温度があがるとかんきつ感や甘味も出てきました。
春巻きには予想どおりの相性でぴったりでした。
タケノコや豚肉の食感、香り、味をまろやかに和ませ、
醤油の味も昇華させてくれます。
これから夏にかけてとても重宝しそうなワインです。
そういえば、以前同じ蔵でこれよりもう１ランク上のワインの
マグナムボトルを飲んだことを思い出しました。
そのワインもとっても良かったのですが、
コスパを考えるとこのワインはとってもいいです。
常備ワインに推薦。
レ ザギュド
銘柄 レ ザギュド
品種 ソーヴィニヨン・ブラン35％ ソーヴィニヨン・グリ15％
地区・原産国 カオール フランス
生産者 マス デル ペリエ
2400円（税込）
最近お気に入りの蔵です。
この日のご飯がよこわのお造り、ちりめんじゃこのアヒージョ、
大豆・玉ねぎのマヨネーズサラダ、バゲットだったので
個性がはっきりした白ワインがよかろうとこのワインをチョイス。
色はオレンジっぽくかすかに濁っています。
かんきつ系（オレンジ+だいだいみたい）の香りが濃厚。
味は、苦み+乳酸系+柿そして香りどおりのかんきつ系の味。
ボディがしっかりしていて口に含むと立体的に広がり、
コク、複雑さがしっかりあって、表情豊かにいろんな味わいが出てきます。
すっとしているのですが、ヨコワやアヒージョもしっかり受け止める
懐深いワイン。
ヨコワ+しょうゆだとしょうゆのうまみ、ヨコワのうまみが炸裂。
アヒージョだと若干の生臭さが出ますが嫌味はなく、ワインのかんきつ感が
くっきりしました。大豆のサラダだとかんきつ感とうまみがすーっと
広がりました。バゲットはバターの香りにワインのコク、複雑な味わいがアップ。
少し癖はありますが、いいワインです。
お勧め。
ポングラチュ ブリュット
銘柄 ポングラチュ ブリュット
地区・原産国 コースタル 南アフリカ
生産者 ポングラチュ
1980円（税込）
初お目見えのワインです。
熱くなってきたし泡ものが欲しいけど
シャンパーニュはお高いので無理。
でも、飲んだことがないものが欲しいという
無理難題をやまやで検討。
で、見つけたのがこのワイン。値段も何とかアンダー2000円。
あと1000円だせばシャンパーニュもありますが、
２回飲んでいるのでパス。
そして、何よりこの頃はまっている、南アフリカ産。
期待が高まります。
この日のご飯は、残っていたラタトゥイユをパスタソースにしたのと
鶏もも塩焼きという当社でよくあるお気に入りのメニュー。
さてさて抜栓。
ラフランスや白桃のようなフルーティな香りが瓶からあがってきました。
おぉ！って感じで高まる期待。
色はピンクゴールド。口に含むとかすかに乳酸みたいな香りもありました。
当社会長曰くはファンタアップルを辛口にして少し苦みを足した感じ。
とのことでした。
複雑さ、コク、クリーミーさ、タンニンもあってとてもおいしい。
でもシャンパーニュとは違います。（いい意味で。）
南アフリカに共通するオレンジのうまみのような感じがあって
面白いワイン。
ラタトゥイユに合わせると旨味が広がります。
鶏モモだとイースト香、タンニンがいい感じに。
うまみも爆発。
複雑入り組んだ味と香りが続きます。
3000円のシャンパーニュならこっちかな。
ロゼもあるようなので今度試してみます。
少し甘めですがいいコスパ。
