シャトー・ド・ジロンヴィル 2014

銘柄　シャトー・ド・ジロンヴィル　2014

品種　メルロー50％、カベルネ・ソーヴィニョン40％、プティヴェルド10％

地区・原産国　AOCオーメドック　ブルジョア級

生産者　　シャトー・ド・ジロンヴィル

1958円（税込）

この日のご飯は焼肉！！！

朝夕は気温もさがり、それじゃあ久しぶり、おボルドー様にご出馬をと

このワインをチョイス。オーメドックでしかもブルジョア級。

高まる期待。抜栓しながらワクワクしてました。

色は濃い目のバイオレット。エッジはすこしレンガ色。

最初の一口目は昔風に言うと

「クロスグリのニュアンスがしますね。」

まぁコクがあるカシスっぽい感じでしょうか。

少しブラックチョコやコーヒーのような感じもあって、

そこからエレガントさが広がります。あとからとてもマイルドな

タンニンが追いかけてきて、砂感、酸味と現れます。

カベルネとメルロががっぷり四つに組んでプティヴェルドが

アクセントを加えたというとっても鉄板なボルドー。

やや濃い目のワインです。

焼肉はしょうが醤油かワサビでいただくのですが

肉にぴったりですな。

ここしばらくは、焼肉ならサンジョベーゼ派だったのですが

ボルドー、見直しました。

とてもいいワインです。

ニンニクともとても相性が良くて、ワインが柔らかに香り、

繊細さが広がりました。

2014とは言え、まだまだ若さも感じられつつ、深みもある。

この価格でこの味はそうそうないのでは？

超おすすめ。