シャトー ラビロット 2002
銘柄 シャトー ラビロット 2002
品種 カベルネ・ソーヴィニョン70% メルロ30%
生産者 シャトー ラビロット
2560円(税込)
特売品!!
2002年、古酒ですね。
超久しぶりのサンテステフ。
合わせたのはなぜかカキフライ、エビフライ、イカリングのフライ。
ボルドーは魚介にも合うとあったので・・・。
単に、このワインが飲みたかっただけですが。
2時間前に抜栓し、1時間経過後にデカンタしました。
グラスに注ぐといい意味で絶妙なピーマン香。
口に含むと若干のかつお節感。うまみが多いのでしょうか。
アミノ酸度が高いんでしょうね。
でも、とってもカベルネ・ソーヴィニョンです。
口に飛び込んでくる酸味、突き抜ける中間域の味わい。
少し温度を上げると、おおきな輪郭のとてもまろやかなワインになりました。
ジューシーにしてしっかり、古酒感ばっちりにして陽気な味。
すーっと無限の広がりを発揮しました。
あとから追いかけてくるメルロのコクやチョコ感。
カベルネ・ソーヴィニョンのおだやかなタンニン。
よくできた古酒。ボルドーはかくあるべし。
魚介のフライにもぴったりでした。むしろ新鮮な味。
とってもいいワインでした。