銘柄 ブルゴーニュ ラ・コンブ 2018
品種 シャルドネ
生産者 ジョセフ・コラン
3000円ぐらいかと
いつものワイン屋さんでセットをお願いした中で入っていたワイン。
お値段は、ほんとはもっと高いのでしょうが、お安くなってました。
でも2018年ってまだまだ硬いかなとおもいつつ抜栓。
色は薄めの金色。
とても柔らかく、やさしい舌触り。複雑、繊細な味。
びっくりしました。これはいいワインにあたったなと直感。
シャキシャキしたいい酸味。
うすめの洋ナシみたいな、微妙なトロピカル感というか
いろんな味が広がります。イーストみたいな香りも少し。
なんとなく吟醸酒を連想させます。
この日のご飯はもやしとザーサイのナムル、
ジャガイモの千切りと塩こぶをミックスしてバターで焼いたもの、
トンテキのバルサミコソースがけ。
ナムルだとごま油の香りと味わいが豊かになりました。とてもいい相性です。
もやしやザーサイの味も豊かになります。
ジャガイモだとバターのせいか、塩こぶのうまみかワインの味がくっきりしました。
トンテキにも当然ばっちり。バルサミコとも喧嘩せず肉のうまみと
ワインのうまみがいい感じに。
最終的には青りんご、日本の梨に、柑橘系をミックスしたような感じと、
ヨーグルトみたいな乳酸系の香りも出てきました。
ほんといいワインです。