エミール ミシェル ブリュット


エミール ミシェル ブリュット
AOCシャンパーニュ
3058円(税込)
日曜日、どーしてもシャンパーニュが飲みたくなりました。
蒸し暑かったので。ご飯も手巻き寿司だというし。
個人的には、お寿司にはリースリングが合うとおもうのですが、
泡が飲みたい。しかもシャンパーニュじゃないと嫌。
でも安くないともっといや。
百貨店で正規物なんて高くて買えない。
(ダッテバカバカシイカラ)
で、近所のやまやさんにスクーターでGO!!
税抜アンダー3000円であるある!
個人的には地雷かもと思いましたが、
「スパークリングなんて飲めませんのよ。おほほ~」
ともう一人の私がささやきました。
ま、3000円以下だし。一応シャンパーニュだし。
あんまり期待せずに購入。
持って帰って速攻で氷漬けに。
一時間ほどかけて冷やし、ちょうど夕食。
よく冷えました。
冷えすぎでした。
抜栓すると、強いガス。イースト香ぱんぱん。
初めは温度のせいか、ちょいと酸っぱいかな?と。
だんだんと酸味が控えめになりピノムニエ強し!って味になりました。
アフターには、はちみつのような味と香りが強く出てきました。
色は薄めの金色です。泡はこまやか。
最初、ムニエ100かな?と思うような味でしたが、どーも黒ブドウが多そうな
味に変化しました。酸味も、ピノ・ノワールっぽい。
もしかして、ピノ・ノワール主体か?という味に変化しました。
ただ、そのころには、クーラーからだして、10度ぐらいの温度だったと思います。
手巻きずしのネタは、タイ、水タコ、マグロ、貝柱、サーモン。
うーん、贅沢。
タイや水タコは淡路島で買ったすだちポン酢でいただきます。
うまいんだなこれが!
(わっかるかな~)
(ワッカンネェダロウナ~。)
((50歳以上じゃないときっとわからない。))
シャンパーニュにもぴったり。
ムニエとノワールが複雑に絡んでコクと酸味を上手に両立させてました。
まぐろでも問題無し。
このシャンパーニュ、抜栓したてはちょいと雑な味かなとおもいましたが、
時間の経過とともに、クリーミーになりました。
しっかりしたシャンパーニュです。
買ってすぐ、スクーターのメットインにいれて揺らして輸送(15分ぐらい)。
で、すぐに強冷すればお酒だってあれますよ。
だから、今回のインプレッションは正当なものではないと思います。
でも、コスパ的には高いと思います。
セパージュを調べるためにネットで検索すると、結構低評価でしたが
そこまで悪くないよとおもいます。
もう一度、一週間ぐらい落ち着かせてから飲んでみたいなと。
私は嫌いじゃないです。このシャンパーニュ。
リピートしてまた報告しますね。