宅飲み安うまワイン

家で飲んだ安くておいしいワインの記録。

ロバート ヴァイル ジュニア グラウブルグンダー 2018

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ロバート ヴァイル ジュニア グラウブルグンダー 2018

グラウブルグンダー

QbA

ラインヘッセンのブドウをラインガウの蔵で醸造したのかな?

ロバート ヴァイル

1980円(税込)

 
グラウブルグンダーってピノ・グリのことだそうです。
色はうすーい金色。
濃いグレープフルーツから青リンゴ、黄桃(もも缶に入ってるやつです。)のような香り。
味はほんと熟したグレープフルーツ。アフターに苦味がきます。美味しい苦味ですよ。
 
この日のご飯は酢豚、厚揚げとキノコの味噌汁、スモークサーモン!!!!
で、ワインの選択に悩んだ結果、選んだのがこれ。
そうだ!ピノグリがある!
と思ったんですね。
 
正解でした。酢豚最高。味噌汁もばっちり。意外にスモークサーモンは最下位。
ゆっくり飲むと味がビッグバン!
グレープフルーツからトロピカル系まで複雑な味と香りが爆発。
シロップ漬けのフルーツみたい。
甘くはないんですよ。でも、そんなイメージ。
どんどん表情を変える多彩なワイン。
 
輸入元が張った背ラベルをはがすとわかったことが・・・。
オリジナルの背ラベルには、
2018 グラウブルグンダー トロッケン ラインヘッセン
と記載がありました。
なんで上からかぶすように貼るかねぇ。
ロバートヴァイルってラインガウの蔵だと思うんですが、
このワインのブドウはラインヘッセンで等級もQbAだから隠したかったのかなと勘繰ってしまいます。
そこだけ残念。
でも、いいワインであることは間違いなし!!!