宅飲み安うまワイン

家で飲んだ安くておいしいワインの記録。

アンリオ ブリュット スーヴェラン

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アンリオ ブリュット スーヴェラン

シャルドネ ピノ・ノワール ピノ・ムニエ

3960円(税込)

薄めの黄金色。

朝に飲んだ(贅沢!)、ルイ・ロデレールよりすこーし細かい泡

のような気がします。)泡がとってもクリーミー

よく冷えた一口目はシャルドネが勝った味。

でも、温度が上昇するにつれてピノ二種が主張をはじめます。

多分、少量ブレンドされているピノ・ムニエが肝なのかなと。(当社思い込み。)

以前、ピノ・ムニエ100%のシャンパーニュを飲みましたが、

たところがありました。(当社記憶主観。)

抜栓して一時間ぐらいして、温度が常温になると、とってもエレガントに変化。と言うか本領発揮。ブランドノワールみたい。

多分、贅沢にフィレステーキが素敵ですよ。(笑うとこです。)

このワイン、常温がベストと見受けました。

合わせたご飯は朝に続きおせち。

お煮しめ、タコのうま煮(甘口)、豚の角煮(甘口)ホワイトロースハム、

かまぼこ(和田八焼き通し、玉桜)、数の子スモークサーモン。

さて、ベストなマッチングはお煮しめでした。出汁がよくきいた味ですが、

1+1が5ぐらいのマッチング。サーモンはやや塩辛目でふつー。

数の子はまったく生臭くならずサーモンと同じくらい。

かまぼこはどちらもやや甘めでしたがふつー。

タコ、豚の角煮ともワイン、食材の味がはっきりするような感じでした。

私の好みはルイ・ロデレールよりこちらですが、

当社会長はルイ・ロデレールだそうです。

よく似た味ですがまったく別物。

ブランドノワールがお好きな方にはこちらをおすすめします。