ダンシングフレイム シャルドネ
ダンシングフレイム シャルドネ
ルイスフェリペエドワーズ
チリセントラルヴァレー
507円(税込)
さて、ようやく当サイトの本旨にのっとった安ワイン。
近所のスーパーで発見。
チリ産が関税の関係で安くなったとは言え、危険な香りがプンプンする価格。
まぁ、500円前後価格のワインって、近年では充実していますよね。
フロンテラとかプードゥとかその他もろもろ・・・。
この価格帯での私のこれまでの指定銘柄はフロンテラだったわけです。
コンビニでも充実の価格帯です。
でもね、そこに至るまでは痛い目にあったことも数知れず。
ただ、このワインには呼ばれた気がしたんです。
「買って~。損はさせないから。」と。
売り場で前出しされて、たくさん整列させられていたんです。
地雷覚悟で買いました。
できれば、買ったワインはすぐに開けず、ちょいと寝かして落ち着かせてからと思うんですが、
500円でそれはないかと。
我慢できず早速会戦開栓。
「おいしいやんか!」
色味はうっすーい金色。
グレープフルーツのような柿のような?香り。
甘くない!
いい意味で苦味すら感じる普及帯フランス産シャルドネのような味。
普及帯フランス産よりいいですこれは。
ただし、好みに合わなくても知りませんが。
南半球にありがちな飲みあきもないですよ。
価格を考えると高コスパ。
いいワインです。
ほんと、いい時代になりました。
私がワインを飲み始めたのが28年前。
当時はようやくまともな味の(当社主観)1000円ワインが出だした頃かと。
500円ワインなんてありえないころでした。
ましてや南半球のワインなんて市場に豊富に出てるなんて言えない頃でした。
そこから5年ぐらいしてから、1000円クラスの南半球が出だしたような。
このワイン、デイリーワインにいいかと思います。
で、当然赤ワインも気になるのですがそれはまたご報告します。